鹿児島県のスズメバチ駆除・ハチの巣 駆除業者まとめ

鹿児島県は九州の一部の本土と、薩南諸島からなる離島に分かれ、サツマイモを始め黒豚や芋焼酎などの生産が盛んで、桜島など活火山がある自然豊かな地域です。

屋久島は9割が神秘的な森で、もののけ姫の舞台のモデルにもなり、樹齢7,000年を超える縄文杉があります。

年間を通して温暖で、3月末ごろから11月ごろまでハチの活動期に入り、ハチ駆除業者も繁忙期となります。

鹿児島県のハチ駆除専門業者と、自治宅の駆除対応、生息するハチの種類を紹介していきます。

鹿児島県のスズメバチ駆除業者まとめ

スズメバチ・ハチ駆除は、自宅敷地内の小さなハチの巣なら、なんとか自分で駆除できそうに感じられますが、スズメバチの巣だった場合は簡単に考えてはいけません。

強力な毒針で何度も刺されることを思えば、できる限り安全に駆除した方が良く、鹿児島の地域に密着した駆除業者に依頼する方が断然安全です。

鹿児島県で活躍するローカルなハチ駆除専門業者について、料金と対応地域を調べました。
ハチやハチの巣でお困りの方は、駆除業者選びの参考にしてくださいね。

スズメバチ駆除専門業者一覧
クリーンシステム	要確認	霧島市、姶良市
株式会社西日本消毒	7,500円～30,000円以上	志布志市、曽於市
ニッカン	5,000円未満～30,000円	鹿児島県全域 ※詳細は問い合わせが必要
有限会社ハクエイシロアリ
便利屋便財店今村
株式会社Lead
大阪ウイントン株式会社
クリーンアイシア
ニホンミツバチかごしまネット	7,500円～20,000円
「害虫」「害獣」「害鳥」駆除・防除専門店	7,500円～30,000円以上
お助け本舗熊本八代店
グッドベア株式会社
かめさわ
おそうじハウス姶良店	要確認
株式会社安住美家本舗
ロウオールクラブ

鹿児島県のハチ駆除専門業者は、ほとんどが県内全域に対応しています。

本土にお住まいの方も、離島にお住まいの方も、安心して相談できますね。

ですが業者の中には一部地域を除外しているところや、対応地域を限定している業者もいるので、念のために駆除地域が対応可能かどうか、事前に確認すると良いでしょう。

料金はハチの巣の状態により変動することがあります。

これはハチの種類や、巣の大きさ、巣のある場所により作業内容が変わるからで、駆除困難なハチの巣ほど料金が高くなる傾向です。

できるだけ複数社の業者に問い合わせて料金を確認し、納得できる業者に正式依頼してください。

鹿児島県内でスズメバチ駆除の対応がある自治体

鹿児島県では自治体のハチ駆除対応はほとんどありませんが、各自治体が把握するハチ駆除専門業者を自治体ごとに案内しています。

ハチの巣営が始まる3月末ごろから、多くのハチ・ハチ駆除相談が寄せられるため、自治体として駆除するよりも、市内の専門業者を紹介した方が効率的かつ安全だからでしょう。

鹿児島市では個人の土地・建物にあるハチの巣について、所有者や管理者が処理することを前提としており、できる限りハチ駆除専門業者へ相談するよう促しています。

初めてハチの巣の駆除に関わる方や、ハチ駆除業者がわからない方のために、環境衛生課では、市内のハチ駆除専門業者の紹介や、自己駆除の方法なども案内しています。

個人でのハチ駆除ができる限りスムーズで、安全に進められるようサポートしているとも受け取れます。

霧島市、鹿屋市、薩摩川内市、姶良市では、それぞれ担当課への問い合わせが必要になるものの、各自治体が把握するハチ駆除専門業者を案内しています。

消毒業や害虫駆除の事業を展開している業者から、個人のハチ駆除名人までさまざまな専門業者の紹介を行っており、地域に密着した取り組みを感じられます。

各担当課に問い合わせると、大きなハチはとても危険なので、必ずハチ駆除専門業者にお願いして駆除してくださいとし、心温まる声掛けがあることも鹿児島県ならではのものでしょう。

各地域のハチ駆除専門業者を案内していることは、再発防止対策へのアドバイスなども期待できそうです。

ハチ駆除を依頼する際には、再発防止対策について聞いてみることをおすすめします。

市町村名	衛生害虫対応の課	連絡先
鹿児島市	環境衛生課	099-216-1300
霧島市	環境衛生課	0995-64-0950 054-249-3155 054-354-2214
鹿屋市	生活環境課	0994-31-1115
薩摩川内市	環境課	0996-23-5111（代表）
姶良市	生活環境課生活環境係	0995-66-3111（内線141）

鹿児島県に生息しているハチの種類

ここからは鹿児島県内で発見の報告がされているハチの種類について紹介していきます。

ハチ駆除料金はどうして違う？料金差が出る理由を解説

鹿児島県は3月ごろから最高気温が17度、4月には21.6度とぐんぐん上がり始め、11月でも20.3度、12月でも15.3度とハチが住みやすく活動しやすい地域です。

また本土と離島の距離は南北に約600メートルもあり、若干気候が異なるため、ハチ駆除やハチの巣駆除の相談は、ほぼ1年中ある状態です。

加えて離島はほとんどが森であり、本土も温泉や自然が豊かなことから、ハチがいつどこに巣を作っていてもおかしくない環境があるのです。

ハチのオアシス鹿児島県でも、ハチ駆除は専門業者にお願いすることが無難で、駆除料金は駆除内容によって差が出ることが一般的です。

料金差が出る理由として、ハチの種類による危険度の違いが挙げられます。

やはりスズメバチのように危険なハチほど、リスクを承知で駆除するため、必然的に料金が高くなります。

一例として、アシナガバチの巣1個5,000円だとしたら、スズメバチは8,000円といったように高くなるわけです。

次に巣のある場所も大きく影響しています。

高所にあるときは、はしごを使うことや、手が届かないような場所なら駆除しにくくなるため、作業時間が長引くこともあります。

また、駆除のために建物を壊さなければならないときも、別途費用が発生することが多いです。

ハチは人間が予想もしないような場所に巣を作るもので、鹿児島県でも屋内外を問わずさまざまな場所で巣が確認されています。

それをきれいに駆除しようとするほど難易度もアップするため、料金差が大きくなりやすいです。

そして、大きな巣ほど中に多くのハチが入っている可能性があるため、駆除料金が高くなる傾向があります。

大きな巣にたくさんのハチが入っていれば、駆除するハチの数が多いため、殺虫剤なども大量に使うからでしょう。

このようなさまざまな理由から、ハチの巣駆除にかかる料金は、どうしても料金差が出るものと考えておいてください。

鹿児島のハチ駆除業者は、業者ごとに料金設定が異なります。

実際に駆除を依頼するときは、最低でも3社くらいの業者に問い合わせて料金を確認するか、現地調査や見積もりを出してもらうなど、納得できる業者に正式依頼してください。

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