シロアリは、木造でもコンクリートでも、ところ構わずに食べてしまう恐ろしい害虫です。
そんなシロアリによる被害は、全国単位でも、熊本県だけで見ても毎年増えてきています。
目には見えないところで、家屋をどんどん破壊させていく非常に恐ろしい害虫である「シロアリ」は、素人ではとても駆除することができません。
手遅れになってしまうその前に、プロに依頼して、シロアリの駆除を行いましょう。
熊本県のシロアリ駆除業者について、調べてみました。
熊本県のシロアリ駆除・防除業者まとめ
シロアリを駆除・防除してくれる業者の「シロアリ110番」は、熊本県でもおすすめしたいシロアリ駆除業者です。
シロアリ110番は、日本全国のシロアリを駆除してくれるシロアリ駆除業者です。
24時間365日対応してくれるため、突然のシロアリ被害にも頼れる業者となっています。
料金は追加料金が一切ないため、リーズナブルで安心です。
シロアリ110番の料金は、1㎡1200円で駆除してくれる優良駆除業者です。
まずは、電話で無料調査を依頼してみましょう。
シロアリは、1年中活動するため、安全な時期というのはありません。
しかも、見えないところでじわじわ家を壊していく恐怖の害虫です。
ぜひ、素早い対応でシロアリを駆除しましょう。
熊本県内のシロアリの駆除業者のうち、対応地域と料金について調べました。
シロアリ駆除・防除専門業者一覧 | |
ダスキン | 97200円(建物外周40mまで) |
害虫駆除110番 | 1㎡1200円~ |
熊本シロアリ駆除ドットコム | 1㎡1200円 |
クラシオ株式会社 | ※要相談 |
有限会社中和産業 | |
有限会社トップアメニティ | |
※駆除の対応地域 熊本市中央区、熊本市東区、熊本市西区、熊本市南区、熊本市北区、八代市、人吉市、荒尾市、水俣市、玉名市、山鹿市、菊池市、宇土市、上天草市、宇城市、阿蘇市、天草市、合志市など。 ※離島の場合費用相談あり。 |
熊本県のシロアリ被害は、全国29%よりは低い27.4%でした。
しかし、九州地方は被害が全国的にも高いエリアなので油断できません。
熊本県の自治体でシロアリ駆除・防除対応はあるのか?
自治体によっては、スズメバチなどの害虫駆除を自治体がしてくれる場合があります。
では、同じ害虫であるシロアリの駆除・防除についてはどうなのでしょうか?
熊本県では、自治体でシロアリ駆除・防除の対応はしていません。熊本県は、日本全体に比べてシロアリの被害自体が大きく扱われていないようです。
熊本市内に発生するといわれる害虫被害は、スズメバチ、アシナガバチの被害が圧倒的に多く、それ以外にはダニやヒアリなどが挙げられます。
それらの害虫に関しては、予防方法・駆除方法をホームページでお知らせしているので、お困りの方はチェックしてみてください。
しかし、九州はシロアリが繁殖しやすい土地でもあるため、やはり油断はできません。
熊本県の衛生害虫対応の課が相談窓口ですが、駆除に関しては、専門の業者に依頼しなければいけません。
市町村名 | 衛生害虫対応の課 | 連絡先 |
熊本市 | 健康福祉局 保健衛生部 生活衛生課 | 096-364-3187 |
八代市 | 市民環境部 環境課 | 0965-33-4114 |
人吉市 | 市民部 環境課 環境衛生係 | 0965-22-2111 |
荒尾市 | 健康生活課 | 0965-63-1418 |
水俣市 | 水俣市役所 環境課 環境衛生係 | 0965-61-1613 |
熊本県がある九州地方には、九州山地や阿蘇山があります。
周辺は世界最大級のカルデラになっています。
熊本県は、太平洋側気候で夏に雨が多く降り台風に襲われることもあります。
熊本県は冬は暖かく、雪が降ることはほとんどありません。
そのため、シロアリが生きていきやすい環境になっているのです。
熊本県に生息しているシロアリの種類
熊本県には、アメリカカンザイシロアリと言う種類のシロアリが生息します。
他にも、イエシロアリ、ヤマトシロアリが生息します。
それぞれの特徴を見てみましょう。
体長は8mm前後で、女王アリは大きいものだと40mmに達するものもいます。
熊本県のイエシロアリは、6月~7月頃の夕方から夜の時間帯にかけて多く発生します。
イエシロアリは、自分で必要な水分を運んでくることができるため、乾燥したところでも生活できるのです。
大きさは5~7mmですが、女王は大きいもので15mmに達します。
熊本でのヤマトシロアリは、4月~5月頃の午前中から日中の時間帯にかけて多く発生します。
乾燥に弱く、乾燥した家ではすむことができなくなります。ヤマトシロアリは、黒色をしています。
アメリカカンザイシロアリは、7月~10月頃の日中から夕方の時間帯に多く発生します。
外来種で、大きさは6~8mm程度で、全体が乳白色でほぼ円筒状です。
熊本県内のシロアリの駆除依頼件数
熊本はシロアリ被害率は全国平均以下でも油断大敵
熊本県は、白蟻の被害発生率が27.4%にのぼるというデータがあります。
日本全体では29%の被害発生率のため、全国平均よりは低いですが、全国平均に近い被害件数が熊本県にはあります。
熊本県でシロアリ被害が出る家屋の特徴は築10年以上の木造建築が多く、そのような家屋に住んでいる方は、シロアリの駆除・防除が必要だといえるでしょう。
九州では、3種類のシロアリが生息し、特にヤマトシロアリとイエシロアリの被害が、熊本県で多く出ています。
発生する時期としては、ヤマトロアリ4月から6月に見られる足先が黄色く、体は黒いヤマトシロアリと、6月~7月に見られる茶褐色で、数万匹で群れて甚大な被害をもたらすイエシロアリです。
春から夏にかけて、このようなアリが見られた場合には、すぐさま駆除業者に依頼する必要が出てきます。
特に、イエシロアリは、数万匹で群れて甚大な被害をもたらします。
もし、シロアリを見つけた時には、すぐに専門のシロアリ駆除業者に依頼しましょう。
被害が出る前に確認しておくこともおすすめです。
被害が出てからだと、シロアリの方が早く被害を拡大していく可能性が高いのです。
それくらい一刻を争う被害があることを理解して、木造家屋に住んでいる方は、特に事前にシロアリの駆除業者に関しては比較しておくことがおすすめです。
備えあれば憂いなしと言いますので、しっかりと備えて最小限の被害で食い止めましょう。
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